Koni chiffon

インドネシア生活を記録します

初病院

一週間前、次男発熱の為、ジャカルタに来て初の病院へ行ってきました。
なんせ初めてなので、お友達の体験談を聞きいろいろな情報を集めました。

ジャカルタには、日本語が通じる病院が幾つかあります。
すごくしっかりと診てくれるけれど、診察までに1時間は待たないといけない病院。
専門性は無いけれど何かあったらとりあえず診てもらう"家族医"という感じのスタンスだけど、待ち時間はあまり無い病院。(さらに専門的な治療を要する時は、専門医を紹介してくださるとの事)

今回は、前日の熱も治まって緊急性は無いけれどまだ咳があったので、後者を選んで行ってみることにしました。

その名も『タケノコ診療所』。昭和の匂いがします。
電話予約は日本語で対応してくれ、今から来てもらって大丈夫ですとのこと。
中は清潔感があり、日本の漫画や雑誌や絵本が置いてあります。
他の患者さんは何人かいましたが、聞いていた通り、ほとんど待つこともなく診察室に入ることが出来ました。
スタッフの方はほぼインドネシア人ですが、皆さんとても親切で日本語が上手で気さくに話しかけてくれるので、いくらか緊張がほぐれました。
先生はインドネシア語を話していましたが、看護師さんが逐一通訳してくれるので全く困りませんでした。
次男の症状は喉の風邪だろうとのこと。
喉の腫れがあるのと、肺にゼーゼー音がしていたので、診察後に吸入をして終了。
結局、受付の電話から最後のお会計まで、全てを日本語で対応してくれたので、何の疑問もなく安心して帰ることができました。
年中無休、24時間対応でこれまた安心。(22:00~6:00は深夜料金がかかります)
とりあえず相談できる病院が見つかって良かった。

その後、薬のおかげで喉の腫れはすぐにひき、吸入に数日通い肺のゼーゼー音も随分良くなったそうです。また今から行ってきます。今日で終わりますように…(^^)