Koni chiffon

インドネシア生活を記録します

初登校

8/25は長男の初登校日でした。
今回はジャカルタ日本人学校について記録します。

6:25にアパートのロビーから通学バスが出発するというので、ドキドキしながら10分前にロビーに降りると、すでに乗車済みのバスが3台も!
想像していた以上の小・中学生が同じアパートから出発していくようです。
でもどれも聞いていた番号とは違うバスなので、焦って周りの方に聞いてみると…あと1台はまだ到着してないとの事で一安心。
近くに同じく初登校の同級生が2人待っていたので、バス待ちの間にお母様方と少しお話が出来ました。優しく明るい方たちでホッとしました。

こちらの小学校では1年に1度、保護者が通学バスに添乗(イクット)する義務があります。子どもの日頃の様子を知る事と、インドネシア人のバスの運転手さんや添乗員さんの対応を見る事が目的です。
その日は主人が仕事を休んでくれたので、下の2人を置いて、バスにイクットしてみる事にしました。
車内は静かで薄暗く、早朝なので寝ている子もいる様子。
学校付近になると、添乗員さんが片言の日本語でオキナサーイと言って起こしてくれます。
ジャカルタ市内は通勤渋滞がものすごくひどいので、時間帯によっては30分で行ける距離ですが、この日は結局1時間以上かかってしまい、初日から遅刻…。
でも渋滞でバスが遅れる事は日常茶飯時なので、特に何も聞かれずさらっと教室に案内されました。
担任の先生ともバタバタの中少しだけご挨拶ができました。
快活で笑顔の素敵な女性の先生で、これまた安心。
先生方は全校的に若い印象でした。

学校は広々としていて明るく、緑がたくさんあります。
始業式に参加出来たので、学校の雰囲気も知る事が出来ました。
《何事にも本気で取り組む》がモットーのようです。
何事も本気で楽しんでのびのび成長してくれますように!!

帰りは朝ほどの渋滞はなく、それでも50分かけて無事アパートに帰り着きました。
部屋に入り、半日頑張った長男が一言!
「お友達、できたよ!(^o^)」